署名活動2:静岡市長・市議会への要請

NEW!  中間集計結果
 約2000筆(2019年12月18日現在)
現在も署名を受け付けています。

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対象:制限なし(静岡大学学内外を問わず、どなたでも署名できます)
署名最終締切:2020年3月31日
提出先:静岡大学人文社会科学部 川瀬憲子研究室

    〒422-8529 静岡市駿河区大谷836 人文社会科学部 川瀬憲子研究室
    kawase.noriko@shizuoka.ac.jp


要請項目


1.静岡大学将来構想協議会において、静岡大学2分割を前提とする浜松医科大学との統合・再編案自体を、完全なゼロベースから検討し直すこと。


要請趣旨

 現在進められている浜松医科大学との統合・再編案は、静岡キャンパスの4学部(人文社会科学部、理学部、教育学部、農学部)と、浜松キャンパスの2学部(工学部、情報学部)を分割したうえで、再編することを目指しています。この案の前提となっている静岡大学の分割に対しては、70年もの伝統を有する総合大学としてのメリットが失われることや部活動・就職活動への悪影響などへの危機感から、教職員、学生、卒業生はもちろん、地元自治体の関係者など多くの人々からも反対、懸念の声が今年に入って上がっています。

 こうした声を受け、静岡大学学長は、静岡市長や静岡市議会に対して、静岡大学将来構想協議会を設置しそこで浜松医科大学との統合について「ゼロベースでの議論」を行うことを約束しました。しかしその後学内では、ゼロベースとは「白紙に戻す」ものではなく、静岡市に再編の内容を説明することであると主張しています。これは、通常用いられるゼロベースの意味から大きくかけ離れ、静岡市長らへの約束に反する内容になっています。  静岡市長や静岡市議会との約束を守り、教職員、学生、市民、自治体関係者の声を反映しながら、より多くの関係者が納得できる浜松医科大学との法人統合のあり方を議論するため、以下のことを求めます。