第一回学内シンポジウム

初めての学内シンポジウムを2019年6月21日に開催しました。
静岡キャンパスは130名以上、浜松キャンパスは約20名の参加がありました。どちらの会場も学生さんが15名ほど参加してくれました。

坂本理学部教授による説明
静大の分離再編計画について、学内外の手続きを含めた経緯の説明がありました。
本橋農学部教授による説明
文科省による法人に対する評価だけではなく、受験生や留学生からの大学に対する評価についても留意する必要があるとの説明がありました。
塩尻理学部教授による説明
2040年の静岡大学の在り方を考えることの重要性について説明がありました。

会場からは、
〇学生は大学のステークホルダーであるのだから、学生にもっと情報を開示するべきだ
〇学長が教職員からの質問に回答するなどの正当な手続きを経ずに統合を進めても、教職員は大学の将来にその生計がかかっているのだから納得しない
〇計画を止めれなかったのになぜシンポジウムをやっているのか
〇学生だけで考える機会を設けて欲しい
〇統合後の評価について知りたい
〇統合後の理事長が誰になるかが重要だ
〇浜松キャンパスでもシンポジウムについてもっと周知し、開催して欲しい
などのご意見・ご質問がありました。

会場の中央列最後尾の座席背もたれにあったお忘れ物の帽子

会場の中央列最後尾の座席背もたれにあったお忘れ物の帽子です。お心当たりのある方は、有志の会にメールでお知らせください。